2009年12月4日金曜日

希望を持って挑戦 ~学校だより『わかあゆ』より~

先月,各御家庭に県教育委員会が発行した「総合的な学力をつけるために」を配布いたしました。御覧頂いたことと思います。このパンフレットには,福井県の学力は全国でもトップクラスであることをはじめ「福井っ子の姿」について様々な角度から分析がなされています。その中で,全国平均より少し劣っていることがありました。それは,「夢や目標を持っているか」という項目です。小学生に将来を見据えた大きな設計を立てさせるのは大変なことですが,目の前のことに対して目標を持たせたり,夢を持たせたりすることはできます。本校の子どもたちが取り組んだ例を御紹介します。

先日6年生が家庭科の時間に「弁当作り」に挑戦しました。担当教諭に聞いてみたところ,栄養バランス・味・色合いなど自分で考え,自分で材料を調達して実際に調理したということです。私はその授業は見ていませんが,作ったお弁当の写真を見せてもらいました。すべて力作でした。色とりどり,とてもきれいで本当に食べたくなるようなものばかりでした。コンビニ等で販売されている物より素晴らしい弁当ばかりでした。自分の食べる分量に合わせて作ったのでしょう。ボリュームのある弁当やかわいらしく上品な弁当など様々で見ているだけで楽しくなってきました。

その中でも担任教諭のために作った弁当は圧巻でした。その日の給食の時間にみんなで食べたということです。さぞおいしかったことと思います。児童の感想の中には「楽しかった」「おいしかった」「また作ってみたい」という言葉が沢山ありました。子どもたちの自己評価も高得点が多く,満足感が伺えます。とても良い学習をしたと思います。

今後,お弁当が必要な日には「自分で作ったお弁当」を持ってくる児童が増えてくることを期待しています。また,年末・年始には家族と一緒に料理に挑戦する児童が出てくることも願っています。